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ディスク交換

ここはなに?

FreeBSD 4.x環境でハードディスク入れ替え作業を行うためのメモです。新ディスクにシステムを再構築することなく、現行環境を確実に引き継ぐことを目標とします。

必要なもの

旧ハードディスク
FreeBSD4.xが起動することが大前提です。
新ハードディスク
容量、メーカなどは旧ディスクと異なっていても構いません。
ATAケーブル
旧、新ディスクを同時に繋ぐ必要があるため、必要に応じて用意してください。

作業手順

バックアップ

テープなどにシステム全体をバックアップします。

新ハードディスクを繋ぐ

PCの電源を落としてから、新ハードディスクを接続します。なお、次の作業では起動を旧ディスクから行うので、接続順序には注意してください。

スライスを切る

旧ハードディスクからシステムを起動し、rootでログイン。/stand/sysinstallで新ディスクのスライスを切ってください。(Configure→Fdisk) この際、ブートマネージャを新ハードディスクに組み込んでください。

パーティションを切る

続けて、新ハードディスクのパーティションを切ります。これにあわせてnewfsを行ってください。

/dev/ad1s1a        /mnt
/dev/ad1s1b        swap
/dev/ad1s1e        /mnt/tmp
/dev/ad1s1f        /mnt/var
/dev/ad1s1g        /mnt/usr
/dev/ad1s1h        /mnt/home

注意点

  • 各パーティションのサイズは、旧ハードディスクより大きいサイズにしなくてはいけません。
  • 新しくルート(/)となるパーティションは、デバイス名が/dev/ad1s1aのように、最後が必ず「a」でなければいけません。
  • パーティションの統廃合(旧home1+旧home2→新homeなど)はできません。

新ハードディスクの事前チェック

fsckでパーティションのチェックを行ってください。

# fsck /dev/ad1s1a

シングルユーザモードに移行

確実にファイル転送の作業を行うため、シングルユーザモードに移行します。

# shotdown now

新パーティションのマウント

新パーティションをマウントします。最初は新しくルート(/)となるパーティションのみマウントします。

# mount /mnt /dev/ad1s1a

転送

dumpコマンドで転送します。

# dump 0af - / | (cd /mnt && restore rf -)

ルートパーティションの転送が終わったら、続けて/usr、/tmpのパーティションをマウント、転送します。

ゴミ削除

restoreコマンドを実行する際に出たゴミを削除します。

# rm /mnt/restoresymtable

各パーティションごとに出来るので、全て削除してください。

fstabの確認

新ハードディスクの/etc/fstabが、新しいパーティションと一致しているか確認してください。一致して無い場合は一致するように編集をしてください。

ハードディスク繋ぎ替え

全てのパーティションの転送が終わったら、PCの電源を落として新ハードディスクをプライマリのマスタに繋いで、起動してください。

Last modified:2006/05/16 01:44:35
Keyword(s):[FreeBSD] [ディスク]
References:[FrontPage]